銘柄選びには注意が必要

Written on 7月 8, 2014 at 4:04 PM, by maasa

個人投資家の方でも、たとえばトヨタ株しか売買しない、NTTドコモ株しか売買しないなどといった、特定の一銘柄だけの売買で利益を上げている方が存在します。最も得意な、あるいは自分にとって最も相性のよい銘柄の売買に特化することで利益を上げている個人投資家は意外と多いのです。一銘柄に特化した場合には、株価のチェックやチャート分析などに十分な時間をかけて丁寧に行うことが可能になります。新聞やネットの情報についてもその銘柄に関する部分だけに絞り込むことが可能です。さらに特定銘柄の値動きを毎日チェックしているとその銘柄特有の値動きなどに気がつくかもしれません。あれこれと監視しているよりも、特定銘柄に絞り込むことでより深く特定の銘柄について知ることができるのです。
 とはいっても一銘柄の売買に特化する場合、その対象となる銘柄については慎重に選ばなければなりません。日本を代表するような企業で、さらに倒産の可能性がほとんどないという企業を選ぶことが必要です。しかし資本主義社会である日本では倒産の可能性がゼロの会社というのは存在しませんから、銘柄選びについては自分が十分に納得できる会社を選ばなければならず、自己責任でよく考えて慎重に選ぶようにしなければなりません。またどうしても投資の対象を決めることができないという場合、日経225やトピックスなどの株価指数に連動するETFを選ぶという方法もあります。これならば倒産の可能性もありません。 

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損切りしないとどうなるか

Written on 5月 16, 2014 at 9:31 PM, by maasa

 損切りをした後に株価がみるみる上がってしまったらとても悔しいものですね。500円を目標にして450円で買った株が下がったために400円で損切り、しかしそこが底値でその後みるみる株価が上昇して現在は600円になりましたなどということが、株式投資を続けているとよくあります。こういうパターンで悔しい思いをすると「損切りをするとその後で株価が上がるのではないか」「損切りしたいけれどもう少し様子を見たほうがよいのではないか」などと考えがちになります。だからといって損切りを躊躇すると、上記の例で言えば400円で損切りを躊躇したせいで、400円から300円、さらに200円までさがってしまうなどという目にあってしまうかもしれません。
 「最初に決めた損切り価格で損切りが実行できない」場合には、さらにそれ以上に損失が拡大した際に損切りができなくなり、よりいっそう悲惨な塩漬け状態になってしまうことが予想されます。「どこが一番の安値なのか」「どこが一番の高値なのか」について、人間には予想することはできないのです。ですから見通しが外れたときに損切りをするといのは仕方のないことなのです。さっさと損切りして忘れるというのが良いでしょう。
 ただし、一般的に多くの投資家が損切りをしたところが株価の大底だったということが多いのも事実です。ですので損切りをする際には、損切り後の株価の動きを監視して、ある程度戻すようであれば再度買いで仕掛けなおすという戦略も選択肢の一つとして考えられますので頭に入れておいてください。

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自社株の購入について

Written on 5月 5, 2014 at 9:31 PM, by maasa

大企業などに勤めている人の場合、自分の勤めている企業の株式、いわゆる「自社株」の購入を勧められる場合がありますが、どのようにしたら良いのでしょうか。もしも上司から自社株の購入を勧められたら、やはり出世にもかかわりますので多少は購入したほうが良いかも知れません。まったく買わないということになると、自分の勤めている会社を信頼していないのかなどと、誤解をされる場合があるかもしれません。会社への忠誠心も疑われたりしますので、ある程度自社株を購入することも必要でしょう。しかし大量の購入をするというのは危険です。民間会社であればどんな会社でも倒産の可能性があります。資金の集中は危険が伴いますので、いくら良く知った会社だからといっても大量の購入は避けたほうがよいでしょう。
 さらに「給料をもらうための会社」と「資金を投資する会社」は分けたほうが安全です。もしも自分の勤めている会社が倒産した場合に、「会社が倒産したので給料がもらえなくなった。さらに投資していた自社株も倒産により紙くずになってしまった。」などということになっては大変です。自分の勤めている会社が倒産した場合でも、ある程度の投資資金を自社以外の会社に投資しているのであれば、あわてずに余裕を持って次の就職先を探すことができますので、また働いて収入を得ることが可能になるでしょう。
 追記しますが、一定の場合については自社株を購入することが「インサイダー取引」であるとされることもありますので注意してください。

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倒産の可能性を考える

Written on 4月 30, 2014 at 12:28 PM, by maasa

投資した株式を発行している企業について、倒産の危険性についてはどのように判断したらよいでしょうか。倒産危険性の高い銘柄の判断基準についてはいろいろと考えることができますが、「株価水準が低すぎる」というものには注意が必要になります。いくら以下であれば危険であるという明確な基準を決めることはできないのですが、たとえばアメリカの場合「株価が1ドル以下の株式は上場するに値しない倒産の危険性をはらんだ銘柄」と判断される場合が多いです。単純に比較はできませんが、日本株でも株価が100円以下のいわゆる「ボロ株」といわれるものには注意が必要でしょう。
 また「無配の株」についても注意が必要です。中には戦略的に配当に当てる資金を企業の成長に当てようとする企業もありますが、無配株の大部分は「配当金を出したいが出すだけの余力がない」場合が多いです。経営が苦しくて無配ということですので気をつけたい株ということになります。基本的には無配株には投資をしないほうが懸命ですが、今まで無配だった株が配当を支払うようになる「復配」となると、経営状態が大きく改善されたという判断から株価が上昇する場合もありますので、このような兆しがあれば注意深く監視したいですね。
 また財務状況をチェックしたときに「利益剰余金」がマイナスの銘柄にも注意が必要です。いざというときの蓄えがありませんので銀行の融資の引き上げなどがあった際に倒産につながる可能性が高くなります。

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