TOBについて

Written on 7月 26, 2014 at 4:04 PM, by maasa

TOBとは何でしょうか。TOBはtakeoverbitの略で企業の株式公開買い付けのことになります。ある企業の株がほしい場合に市場において公開で買い付ける場合には、その買い付けに便乗して儲けようと考える一般投資家の買いも入りますから一見すると不利な方法のようにも見えます。しかし実際には市場ルールからは理にかなった方法であるともいえます。
 たとえば株価が安いときにこっそりと買い集めたほうが有利ではないかと考える方もいるかもしれませんが、実際にその会社の株を買い集めて議決権行使に有利な株数を得ようと考えた場合には、企業の株を発行済み株式数の5%まで買い進んだ時点で大量保有報告書を財務局に提出しなければならないと定められています。またその写しを発行会社(買収したい会社)にも送付しなければなりませんから、買い集められていると知った会社側に警戒や反発をされて様々な対策をとられてしまうこともあります。
 ですから逆にいっそのこと「いつまでにどれだけの株を株式市場を通じて購入します」とはっきり宣言してしまったほうが、「この値段なら自分の持ち株を売ってもよい」と考える投資家などから株を買い集めやすくなったりする場合が多いです。また「絶対に株を買われたくない」と敵対されるばかりではなく、相手方の経営陣から歓迎されて友好的にTOBが進む場合もあります。
 TOBされた企業については、系列が変わる場合や、あるいは上場廃止になる場合もありますから注意してください。投資信託のランキングサイトも判断基準になります

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銘柄選びには注意が必要

Written on 7月 8, 2014 at 4:04 PM, by maasa

個人投資家の方でも、たとえばトヨタ株しか売買しない、NTTドコモ株しか売買しないなどといった、特定の一銘柄だけの売買で利益を上げている方が存在します。最も得意な、あるいは自分にとって最も相性のよい銘柄の売買に特化することで利益を上げている個人投資家は意外と多いのです。一銘柄に特化した場合には、株価のチェックやチャート分析などに十分な時間をかけて丁寧に行うことが可能になります。新聞やネットの情報についてもその銘柄に関する部分だけに絞り込むことが可能です。さらに特定銘柄の値動きを毎日チェックしているとその銘柄特有の値動きなどに気がつくかもしれません。あれこれと監視しているよりも、特定銘柄に絞り込むことでより深く特定の銘柄について知ることができるのです。
 とはいっても一銘柄の売買に特化する場合、その対象となる銘柄については慎重に選ばなければなりません。日本を代表するような企業で、さらに倒産の可能性がほとんどないという企業を選ぶことが必要です。しかし資本主義社会である日本では倒産の可能性がゼロの会社というのは存在しませんから、銘柄選びについては自分が十分に納得できる会社を選ばなければならず、自己責任でよく考えて慎重に選ぶようにしなければなりません。またどうしても投資の対象を決めることができないという場合、日経225やトピックスなどの株価指数に連動するETFを選ぶという方法もあります。これならば倒産の可能性もありません。 

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損切りしないとどうなるか

Written on 5月 16, 2014 at 9:31 PM, by maasa

 損切りをした後に株価がみるみる上がってしまったらとても悔しいものですね。500円を目標にして450円で買った株が下がったために400円で損切り、しかしそこが底値でその後みるみる株価が上昇して現在は600円になりましたなどということが、株式投資を続けているとよくあります。こういうパターンで悔しい思いをすると「損切りをするとその後で株価が上がるのではないか」「損切りしたいけれどもう少し様子を見たほうがよいのではないか」などと考えがちになります。だからといって損切りを躊躇すると、上記の例で言えば400円で損切りを躊躇したせいで、400円から300円、さらに200円までさがってしまうなどという目にあってしまうかもしれません。
 「最初に決めた損切り価格で損切りが実行できない」場合には、さらにそれ以上に損失が拡大した際に損切りができなくなり、よりいっそう悲惨な塩漬け状態になってしまうことが予想されます。「どこが一番の安値なのか」「どこが一番の高値なのか」について、人間には予想することはできないのです。ですから見通しが外れたときに損切りをするといのは仕方のないことなのです。さっさと損切りして忘れるというのが良いでしょう。
 ただし、一般的に多くの投資家が損切りをしたところが株価の大底だったということが多いのも事実です。ですので損切りをする際には、損切り後の株価の動きを監視して、ある程度戻すようであれば再度買いで仕掛けなおすという戦略も選択肢の一つとして考えられますので頭に入れておいてください。

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自社株の購入について

Written on 5月 5, 2014 at 9:31 PM, by maasa

大企業などに勤めている人の場合、自分の勤めている企業の株式、いわゆる「自社株」の購入を勧められる場合がありますが、どのようにしたら良いのでしょうか。もしも上司から自社株の購入を勧められたら、やはり出世にもかかわりますので多少は購入したほうが良いかも知れません。まったく買わないということになると、自分の勤めている会社を信頼していないのかなどと、誤解をされる場合があるかもしれません。会社への忠誠心も疑われたりしますので、ある程度自社株を購入することも必要でしょう。しかし大量の購入をするというのは危険です。民間会社であればどんな会社でも倒産の可能性があります。資金の集中は危険が伴いますので、いくら良く知った会社だからといっても大量の購入は避けたほうがよいでしょう。
 さらに「給料をもらうための会社」と「資金を投資する会社」は分けたほうが安全です。もしも自分の勤めている会社が倒産した場合に、「会社が倒産したので給料がもらえなくなった。さらに投資していた自社株も倒産により紙くずになってしまった。」などということになっては大変です。自分の勤めている会社が倒産した場合でも、ある程度の投資資金を自社以外の会社に投資しているのであれば、あわてずに余裕を持って次の就職先を探すことができますので、また働いて収入を得ることが可能になるでしょう。
 追記しますが、一定の場合については自社株を購入することが「インサイダー取引」であるとされることもありますので注意してください。

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